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2013年4月25日 (木)

「上越植物友の会」in「斐太歴史の里」

Photoロココはこの春、長年の念願だった「上越植物友の会」に入会しました。

今日はその第一回の観察会で、しかもその場所が、ロココのホームグランドとも言える「斐太歴史の里」です。(4月に入って5回目です・・・駐車場に集合、総勢40名の参加でした。

会員には元教員だった方も多く、植物に詳しい方々ばかりです。

 古代住居の丘:「上越タイムス社」の方(写真左のお二人です)も同行していましたので、そのうち記事になるのかな?

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 「斐太歴史の里」には大きなナツツバキが沢山あります、まだ花の時期に行ったことがないので、今年はゼヒ

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 湿性植物の沢 → 総合案内所へ

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総合案内所脇から北登城道を鮫ヶ尾城本丸跡をめざします。この道の真ん中辺りと頂上下に大きな ヤマナシの木があり、桜より少し大振りな花が見事でした。

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 本丸跡で昼食で~す、カタクリの花はとうに散り果て葉っぱばかりです。が、山桜が見事で思わぬ花見会になりました。

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 手前2本のピンクの濃い花は八重桜、後方の白い花はカスミザクラのようです。

桜の種類について:花柄に毛があり萼筒が無毛な事からロココはカスミザクラとしましたが、オオヤマザクラかもしれません。まあ、花にとってはそんなことはどうでも良いことなのかもしれませんがね

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 帰路は東登城道 → 淡水魚の池 → 公園入口のコースです。

上:この道にも桜があちこちで 下:山菜のコシアブラ(天ぷらにすると美味しい!)の大木が・・・高くて木の芽に手が届かない・・・一同口あんぐりで上を見上げました

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この他にいろいろな花も沢山見られました。記事が長くなりますので、まとめて小さくUPしますが、クリックで大きくなります。

 左から①イタヤカエデの花 ②クヌギの花 ③オオカメノキ(ムシカリ)に花 ④フッキソウの花(群生しています)

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 左から⑤エンレイソウ ⑥スミレサイシンの白花 ⑦クルマユリ ⑧ササユリ

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 そして・・・雪消えの遅い所ではカタクリもまだまだ見られます。

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「斐太歴史の里」はまだまだいろんな花が楽しめます。新しいお友達も出来て楽しい一日でした。

 今日の上越タイムス紙に載った記事を追加します。

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