大池・カラハナソウ再び
少し日が経ってしまいましたが、父方の従姉妹と父の生家があった、上越市板倉区下久々野を歩いてきました。
↑ 温泉施設「やすらぎ荘」に母と車を置いて、↑ くびき野パノラマ街道を妙高市側へ。今日の目的地は大池新田の「大池」、毎年1回は歩くコースです。
今日はウォーキングと言うより、懐かしい景色を楽しむ(従姉妹が)のが目的の歩きです。文字通り日本の原風景の様な景色だと思いません?
この時期、野草の主役はススキですが、前記事でもUPしましたので、今日はその他の花を・・・。
↓ まずはキクイモ(唐芋)、夏のヒマワリと一緒で青い空が似合う花です。
↓ 左:ソバナ 右:アキカラマツ
↓ ツリフネソウとキツリフネ、池の周りに群生が。
↓ 今日のお目当て、カラハナソウ(雌花)です。従姉妹が枝を取ってくれたので、挿し木をしてみました、ついてくれるといいのですが・・・。
↓ 父の生家別宅の庭でたわわに実っていたアケビ。「最近はクズの勢いがすごくて、山にアケビの実が少なくなった」と、育てている従兄弟が言っていました。
← 最終目的地の大池(農業用水)です。今年は雨が少なかったので水位が低いです。
かつてここには大池新田の集落がありましたが、平成元年に集団移転で廃村になりました。今では幾つかのお墓があるのみです。
おまけ:田吾作さんへ、下の写真の場所わかります?ここに沢山のカラハナソウが・・・たぶんすぐ見つかると思います。
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カラハナソウ、イッパイ増やして下さいね。
ところで、アキギリ、キバナアキギリ共に若芽は山菜なのはご存じですか?
)
おひたしで食べるといいらしいです。(実はロココも食べたことはない
投稿: ロココ | 2012年10月14日 (日) 19時45分
情報ありがとうございました。
右側のブロック積みは大変参考になりました。
初めて見たカラハナソウは盛りを過ぎて弱ってましたが
場所を覚えたから来年は挿し芽に挑戦してみようかと・・・
ウチの裏の杉林にもアキギリが増えてきました。
色は紫がほとんどで黄色も少しあります。
混色は今のところ少ないようです。
投稿: 田吾作 | 2012年10月12日 (金) 21時25分
カラハナソウのあった場所の写真を追加しました。
田吾作さんならこの場所すぐわかると思います。
ポポ、そんなにニオイがきついですか?
南国の果物かと思っていましたが・・・
違うのですね?
投稿: ロココ | 2012年10月 7日 (日) 23時31分
カラハナソウにはまだお目にかかれません。
この農道は写真を撮りによく通るけど、やっぱり歩かないとだめですね。
ポポの話題が出てますがウチの休耕田(今はほとんど藪)に植わってます。
結構丈夫な木で雪にも強く勝手にどんどん増殖して今は林のようになってます。
栄養たっぷりなのに匂いがきつくて、やっぱり家族にも敬遠されてますね。
投稿: 田吾作 | 2012年10月 7日 (日) 22時59分
遅くなってゴメンナサイね
)
林道黒倉線は総延長16.3㎞でさらにアップダウンがかなりあるので・・・歩いては無理かもしれません。
それに最近は熊の危険もあるので(工事中も結構出たらしいですよ
ポポって、ロココが始めて食べたのは50年くらい前かも・・・亡くなった父方の祖母が持ってきてくれました。
あんまり美味しいって記憶がない・・・・何たって大昔のことだから(爆)
花ロード、もう行かれましたか?、ロココはこのところ予定が詰まっていて・・・無理かも。
投稿: ロココ | 2012年10月 7日 (日) 19時15分
おはようございます。
ロココさん、黒倉林道の紹介ありがとうございます
ここは、まだ未解の地ですので、時間がとれれば歩きたいです
アケビの写真を見て、先日頂いた「ポポ?」なるものを思い出しました。
誰もが、まず第一声にアケビ?と
匂いは、甘くバナナが完熟したような… 強すぎて、好き嫌いがある匂い
食べるには勇気が入りそうなので、私は食べずじまいです
今日から、街では『花ロード』が始まります。
職場の奥さんが仲間で出品してるので、足を運んでみようと思います
投稿: きょん | 2012年10月 6日 (土) 09時49分
荘です、大滝荘方面へ向かう道です
パノラマ街道の名称は、最近公募で決まった名称です(元は広域農道)。
せっかく景観に優れた農道なので、観光に一役買ってもらおうと言うことのようです。
ロココは今年の春「やすらぎ荘」主催で、清里・坊ヶ池~やすらぎ荘まで歩きました。
大滝荘と言えば、2008年に小濁~坪山~大濁~大滝荘~幻の大滝までの往復を歩きました。
また林道上小沢線から見下ろす、大滝荘のある羽山集落の眺めは絶景ですねぇ。
もしよろしかったらこち ら↓ をクリックしてご覧ください。
http://chieko-1950.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/0910-3bf3.html
投稿: ロココ | 2012年10月 4日 (木) 21時52分
まあ、原風景と書きましたが・・・本当のところ

家が新しくなったり、農業の機械化に伴い田んぼを大きくしたり
農道が広い舗装道路になったり・・・と、大きく変化はしているのですが
それでもなぜか懐かしいと思ってしまう風景です。
この山間の集落もご多分にもれず過疎という現実に・・・
父の生家も既に10年ほど前に別宅となりました。
後50年経ったらどんな風景になるのでしょうねぇ・・・
投稿: ロココ | 2012年10月 4日 (木) 21時21分
こんばんは
この日は、天気が良かったようですね
」を利用しますが、パノラマ街道は知りませんでした。
私も、「やすらぎ荘
と言うか、大滝荘行く道のことでしょうか?
初めて、大滝荘へ行く時に、棚田の景色に感動したこと覚えてます。
今年は、梅雨時期で霧で幻想的な景色?でした。
歩くと、車では観られない野草を観ることができますね。
今度は、歩いてみようかと思います
カラハナソウ、私も観ることができました
投稿: きょん | 2012年10月 4日 (木) 20時49分
おはようございます。
あぁ ほんと… 懐かしさでいっぱいになる風景です。
アスファルトの道路を除いたら、ずっと昔から変わらない
風景なのでしょうね。
よくお手入れされていますね。頭が下がります。
秋の野草たちも綺麗。
でもこうしたお花たちも、人の手がまったく入らなく
なってしまったら、他の植物の勢いに押されて、
見られなくなってしまうものなのかもしれませんね。
懐かしさにほっとすると同時に、切なさも感じます。
投稿: ポージィ | 2012年10月 4日 (木) 09時06分