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2011年7月 2日 (土)

消えた部落(集落)

Photo_2

今日予定していた登山は天候不順のため中止weep 山々は全て雲の中に・・・この季節だから仕方ないと・・・。でもね~、せっかくのお休みなので出かけることにしました。目的地は「あじさいの里」上越市板倉区寺野地域。「やすらぎ荘」に荷物を置いて、大池新田部落跡までの広域農道を往復ウォーキング。

歩き出して15分もすると寺野地域が一望、今日行くはずだった黒倉山も鍋倉山も厚い雲の中です。

Photo

今日一緒に歩いた友達は、板倉区の出身で学校の時遠足出来たそうで、様変わりした大池にビックリ!池を一周した後、大池新田部落跡地方面へ。

Photo_3

友達が22年前に消えてしまった大池新田部落の石碑を見つけました。(ここで言う部落とは集落のことです)

Photo_4

裏には1444年(足利時代)にこの地に住んだ、550年の歴史に幕を下ろすことが刻まれていました。

抜粋すると(興味のある方だけ読んでください)「経済社会の変化により農村の過疎化が進み、こと極まって一同相談し、意を決して祖先に深く詫びつつこの地を離別する。平成元年11月、8名の連名」

Photo_5

どんなにか無念だったことでしょう、もう22年も前のことです。ロココの生家があった集落も、今では5世帯(30世帯ありました)、複雑な気持ち・・・でしたcrying

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ウォーキング・トレッキング」カテゴリの記事

コメント

heartポージィさんへ

何だか凄く悲しい思いの集落跡でした。
この碑を見つけていなければ、これ程切なくはなかったんですが・・・。

ロココの生家も父の死後、家を取り壊し田んぼも全て山林に地目変更しました。
小さな作業小屋だけは残しましたが、母が元気なうちは時々連れて行こうと思っています。
父と母がこの地で一から生活を築いてきたことを思うと・・・。

heartやまぶどうさんへ

日本全国、こんな集落がいっぱいあるんですねぇ・・・。
ロココの生まれ育った集落もやがて同じ運命なのかな~
「小濁(ロココの生地の集落名です)窯」とか
「小濁発酵文化研究会」とか、色々努力をして下さる方たちもいらっしゃるんですが・・・
せめて豪雪地でなければ・・・と。

heartひろぼさんへ

碑文、読んでくださったんですね
ここ20年くらいの間に急速に中山間地の過疎化が進んでいますね。
妙高では雪の影響かとも思っていましたが、どうもそればかりではないようです。
ロココも山間に住んでいましたので、広い空(平野部)にあこがれましたもの・・・。
どんなに懐かしくてもあの場所にはもう住めません。

heartyo-shi2005さんへ

昔、この集落には馬を飼っている家があり、小学生の頃見に行った事がありました。
牛は農耕に使ったので、飼っている家が多くありましたが、馬は珍しかったです。

「夏草や兵どもが夢の跡」奥の細道の芭蕉の句が思い出されました。
生活の場と戦場跡では状況は違うけれど、でも土地を開拓し生活することも
ある意味戦いかな…。先祖代々の血と汗と思いが沁みこんだ土地と集落が
草に埋もれていくのは、今自分が想像する以上に辛く複雑だろうと思いながら
拝見しました。

お早うございます。
私の町内の先祖は、富士吉田市から約900年前にやってきたそうです。
先祖の地を訪ねて行ったところ、その地から少し離れた所に町内と同じ読み方の集落がありました。
今では4~5軒残っているだけで、殆どが伊豆の方に引っ越したそうです。
いつかは地名だけ残って住む人がいなくなるかもしれません。

そして、町内のすぐ隣には、住む人のいなくなってしまった集落跡があります。
ここの山神社の跡をブログ記事に載せたところ、80代くらいと思われる方からコメントを頂きました。
とても懐かしんでくださったお気持ちが文面から伺えて、記事にして良かったと思いました。

生まれ育った地というものは、言葉で言い表せない独特の魅力(人を引きつける力)があります。
たとえ日々の生活が厳しいものであっても・・。
人々の無念は計り知れませんね。

碑文拡大して読みましたよ eye
先人に申し訳ないと!
はるか遠い昔、この地を住まいするに適した地と見定め
農地を拓き灌漑を整備し幾世代もがこの地で生活をしてきた
しかし社会は変化し、今は住むに適しない地となってきた
全国いたるところにこんな集落が有るでしょうね!
歴史ですね!

これが時の流れというものなのでしょうね。でもご先祖様のことを考えると、ただ時の流れとして片付けてしまうのは申し訳ないような気もします。

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