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2010年12月 7日 (火)

大池ウォーク(板倉区)

父の故郷ウォーク

小春日和の日曜日(5日)、ウォーキングパートナーの友人を誘って、ヒョッとして今年最後のウォーキング(になるかも)に出かけてみました。行き先は今年7月に逝った父の生まれ故郷です。

Photo 上越市板倉区下久々野「やすらぎ荘」に母と愛車を残し、今は廃村になった大池新田まで往復の散歩。

シートに包まれた茅が沢山、斉の神(どんど焼き)用?茅葺き屋根の修繕用?

ゆっくりゆっくり急勾配の道を登りました・・・いく季節をかみしめるように・・・。青い空、それだけでしあわせな気分になります

Photo_2

Photo_3

くびき平野を一望、遠く日本海が霞んでいます。

Photo_8

大池到着、ドライブ客か?のんびり休息していました。

大池:山の頂上にある大池は、約2,500年前に天然の沼としてできたものと推定されます。明治44年(1911年)、下流の水田用水の補給を目的に31haをかんがいするため池として利用されてきました。その後、平成4年の調査で大池からの浸透が下流部の地すべり発生原因であることが判明し、浸透防止工事が実施されました。池の脇を広域農道が走っており、高田平野を眼下に見渡せることもあってドライブでのよい休憩場所となっています(新潟県HPより)

Photo_10

しばし池周辺を散策、ロココにとっては子供の頃から慣れ親しんだ池で、今でも年に一度は訪れています。

帰り道は広域農道を離れ、細い農道を下りました。眼下に寺野地区の集落が一望

Photo_4

草紅葉が本当に美しく、自然の織りなす色合いはすばらしい

Photo_6

父の生家もこの中に、今は別宅になっています。この地区も山間地の宿命?過疎がすすんでいます 遠く信越トレイルの峰々(関田山系)がうっすらと雪化粧しています。

Photo_5

こんなウォーキングの時はしみじみ幸せだなと・・・ウォーキングパートナーの友人の病気がきっかけで、人生を楽しむ(遊ぶことではないです)ことを、真剣に考えるようになりました。お金の豊かさも大事ですが、心の豊かさはもっと大事なことを、今更ながら感じるこの頃です。

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ウォーキング・トレッキング」カテゴリの記事

コメント

チョコさんへ

いつも見て頂いてありがとうございます。
妙高の写真でご希望に風景があれば撮ってきますよ。
左側の一番下にメール送信がありますので、そちらから教えて頂ければ・・・と思います。
これからの妙高は雪の風景が多くなると思います、少雪を願うばかりです。

ロココさんへ
いつもきれいな写真、ありがとう。歳のせいか思いだすのは妙高風景です。
気がめいった時、必ずロココさんのブログを見て、明日も頑張るか。
愛犬ダックス、チョコとまた妙高行きたいですね。

ポージィさんへ

妙高では冬に向かって、こんな日はだんだんと少なくなります。
今も大荒れの天気で・・・霰も降りました。
明日の朝は白いかも・・・雪が積もる前の今頃は日も短く、一番嫌な季節です。
雪が積もってしまえば、それなりに身体が順応してしまうので、それほど嫌でなくなるんですが・・・。

yo-shi2005さんへ

いつもご訪問くださってありがとうございます。
田んぼの水、中山間部の田んぼは、秋の刈り入れの時以外常に水を張ってあります。
理由は斜面にあるため、乾かしたままにするとヒビが入り、水漏れしてしまうからです。
昔は一年中、水田(「みずた」と読みます)でした、今は機械で稲刈りをするので秋だけ水を払います。

イソップさんへ

こんばんは 妙高は今晩大荒れの天気で、
「雪おろしの雷」(この季節の雷は、雪が降る前触れ)が・・・。
最近自然の中にいると、それだけで幸せになってしまう。
自然に生かされていると、しみじみ思います。
冬の厳しい自然は、チョット苦手ですが・・・。

吾亦紅さんへ

いつも見て頂いてありがとうございます。
この歳になると、そろそろ自分の人生の終わり方について考えてしまいます。
残された時間に、後どれくらいのことが出来るのだろう・・・
日々、出来ることを精一杯やっていくしかないんでしょうが・・・ね。
でも今の自分が結構幸せに思えるので、「終わり良ければ全て良し」ですね。

tomokoさんへ

これからの新潟はたいがいの日が多く
こんなにスッキリ晴れた日は貴重です。
そして雪が積もればどんなにでもウォーキングが出来ません。
雪との格闘の日々が・・・ 良い運動にはなるかも
でも、雪国ならではの良い所もいっぱいあるので、「まっ、いっか~」なんて。

綺麗な青空が広がっていましたね。
こういう中を自然を満喫しながら歩くのはとても気持ちがいいですね。
命の洗濯 ということが言われますが、特別に有名な景勝地に行かなくても、
身近な自然に触れ、楽しみ慈しむだけでも十分に命の洗濯になるし
心の豊かさに繋がると思います。 目もくれない人も多いですけれど…

やまぶどうさんへ

ロココもねぇ、4年前まで登山の素晴らしさを知りませんでした。
ウォーキングパートナーの彼女が誘ってくれなかったら、一生山登りをしなかったと思います。
山歩きは好きだったんですが、登山となると事故のニュースを聞く度に
「そんな所(山)へ行くから・・・」なんて思っていました
いつまで登れるかわかりませんが、無理をせず長く続けたいと思っています。

いつもながらステキな写真を有難うございました。
写真の中の田んぼは水が張ってあるのですか。

こんばんは。
子供の頃に遊んだ想い出の地への散策、素敵なことですね。
私みたいに田舎のない者にとっては羨ましい限りです。
しかし、景色は最高です。
青く抜けるような空、遠くにかすむ山々、一日ゆっくりと草原に寝転び、遠い昔を偲ぶのもまた、素敵なことでしょう。
よきパートナーにめぐり合い、生きる喜びや価値を見出しているロココさんに感激しています。

おはようございます~~
雄大な景色、いつもありがとうございます~~
一緒に楽しませていただきました、懐かしい
ところがお友達と一緒に、歩ける幸せ、いいですね
本当に心の豊かさ、大切だと思います~~
私も共に誘われて、先週から、月2回の童謡教室
に行くようになりました、懐かしい昔、学校で習った
唄ばかりで、発生から教えてもらえます、先生は
音大を出てクラシックのコンサートを良く開かれる
そうです、人生を少しでも豊かに生きるスタートです。

おはようございます。 素敵なところですね~
ロココさんは、自然の恵みを一杯うけて育ってこられたのね!
そして、自分の原点がある場所に毎年こうして会いにこられるって
とてもお幸せなことだと羨ましいです。足元の枯れ草からも、恵みはありますよね~~
私も冷気のなかを歩きたくなってきた!!

今晩は。
こういうところを探索する楽しみは、数年前までは知りませんでした。
「山歩きなんかして何が面白い?」と言う友もいます。
きっと説明しても分からないでしょう。
色々な事を学び、発見する楽しみはどんな所にもあります。
多趣味の私ですが、この歳になって更に面白い趣味を見つけたと喜んでいます。

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