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2010年6月

2010年6月26日 (土)

しばらくお休みします

「ロココの庭」では咲きだしたロートホルンが雨にぬれて・・・

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かねてから病気療養中だった実家の父は、今年に入ってから入退院を繰り返すようになり、自分の状態をいまいち理解していない様子でしたが、今月に入院した時はさすがに自分の死期を感じたのか・・・母に「家に帰りたい!こんな所(病院)で1人で死にたくない・・・」と言い出しました。

帰れる状態ではなかったのですが、もう治療出来る事は何もない状態なので、お医者さんも「それも一つの選択」とおっしゃって退院しました。毎日、近くの医院から往診してもらっています。しかしここ数日いよいよ状態が思わしくなく・・・・

母も弟夫婦も家で最期を看取る覚悟をしました。ロココも仕事帰りに通う事にしました。・・・そんなこんなで?しばらくブログを休む事に致します。

気分転換に皆様のところへは時々訪問させていただきます。尚、勝手ながらコメント欄は閉じさせていただきました。

ご報告:父が逝ってしまいました。

ロココが看病に付いた日に、母とロココ、ロココの娘の側で眠るように逝ってしまいました。本当に苦しんだ様子もなく安らかな、眠っているような顔でした。今日(7月4日)、葬儀も滞りなく済ませ、ようやく一息つきましたが、今しばらくお休みしたいと思います。

2010年6月21日 (月)

「ロココの庭」バラが終わって

Photo_2バラの季節が終わって、ふと庭を見ればいろんな花たちが 「私たちも忘れないで・・・」と言っているように咲きほこっています。

夏椿(シャラノキ)の季節になりました。この爽やかな白い花ヤッパリいいですね~梅雨のうっとうしさも少しは忘れそうです。

南側花だんはいろんな色がにぎやかに・・・ハナビシソウ(花菱草、カルホルニアポピー)、ヒナゲシ、チドリソウ、ヒルザキツキミソウ・・・所々バラ 管理人(ロココ)にそっくりな、ごちゃ混ぜの庭です

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去年種で咲かせたサルビア・ファリナセアシソ科サルビア属)、1年草扱いですが、妙高でも半数以上越冬します

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そして北側花だんではアナベルユキノシタ科アジサイ属)、始め、いろんな宿根草が咲きだしました。

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アスチルベ(ユキノシタ科アスチルベ属)

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左:野草のトリアシショウマ(若芽は山菜として利用されます、ユキノシタ科チダケサシ属.) 右:今年「ロココの庭」に来たばかりのキョウカノコ(バラ科)。

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左:オオバギボウシ(ユリ科ギボウシ属) 右:アルケミラ・モリス(バラ科アルケミラ属)この二つは「ロココの庭」の最古参?かな。

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スカシユリ、赤とロリポップ  (もちろんユリ科ユリ属)

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西花だんのロココは、昨日こんなになっちゃいました・・・サッパリ!サッパリ!

東花だんは花盛り・・・ジャガイモ、トマト、キュウリ、カボチャ・・・えっ?? 

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2010年6月17日 (木)

「斐太・歴史の里」初夏Ⅱ

「斐太歴史の里」では前記事のササユリの他にも、色々な里山植物の花が咲いています

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一面カタクリが咲いていた コナラの下には、ハナニガナ(キク科ニガナ属)がその席を取って代わりました。そして白い花がシロバナニガナです。

ハナニガナの白い色のものをシロバナニガナと呼び、ニガナの白いものをシロニガナと言うのだそうです。で、シロバナニガナとニガナの違いは舌状花の数の違いで、シロバナニガナとハナニガナは7~11枚、ニガナとシロニガナは5、6枚とのこと。ああ・・・ややこしい

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シロバナニガナも数は少ないですが所々に。

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トキワハゼ(ゴマノハグサ科サギゴケ属)、ムラサキサギゴケに似ていますが、下唇の色がトキワハゼは白色で、わずかに紫色を帯びる。

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参考までに去年5月に撮ったムラサキサギゴケです、違いがわかる?かな~。

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デワノタツナミソウ( シソ科 タツナミソウ属 )デワは出羽の国(山形県、秋田県辺り)のことで、 近畿以北の主に日本海側に分布しているらしい。ここでは管理棟近くの一角に見られましたが、ロココの生家辺りでは群生が見られる。

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ヤマツツジ(ツツジ科ツツジ属)、その辺の山に普通に見られます。斐太・歴史の里でもあちこちにたくさん咲いています。この花が生食出来る(少し甘い)事を知っている方は、ロココと同世代以上かな・・・

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イワガラミ(ユキノシタ科アジサイ属)、遠目にはツルアジサイ(装飾花は4枚)と見分けが付かないが、装飾花の花弁が1枚なので、花を見れば簡単に見分けが付く。鮫ヶ尾城跡の西側にたくさんあります。

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「斐太・歴史の里」 にはまだまだ沢山の里山植物があります。今頃はクルマバハグマ(キク科コウヤボウキ属)の地味~な花がたくさん咲いているかも・・・。

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2010年6月13日 (日)

大忙しの花巡り

今、長野・新潟はバラが満開になっています。そこで主人、娘と春秋恒例のバラ園巡りに出かけました。

AM8:00 隣の上越市でオープンガーデンを見せていただく、残念ながらカメラをもっていきそびれました・・・(トホホホ・・・)

AM10:00 長野県中野市「一本木公園」に到着。 本当に満開 今年は咲き始めが遅かったせいで、どのバラもほとんど一斉に咲いていました。

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Photo 近くの駐車場は既に満車、無料シャトルバスで公園へ。バスの車窓からとった自称?日本で一番高い(10m)バラの塔だそうですが・・・品種はアンジェラ。

駐車場、シャトルバス無料。入園料200円/人

PM2:00「越後長岡丘陵公園」「国営越後丘陵公園」到着、こちらも正に満開人も満員? 駐車場300円、入園料400円/人 

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ロココはバラよりもイングリッシュガーデンにあった花たちに夢中

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おっきいヒューケラ

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この花はたぶんカンパニュラの一種 だと・・・欲しい、絶対欲しい。 「ペンステモン ハスカーレッド」と言う名前だそうです。(にーなさんから教えて貰いました。)ホームセンターで見つけたので、早速手に入れました。

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今日の花巡りはすごく勉強になりました。「ロココの庭」がどう変わるかこうご期待(いつの事やら・・・ねぇ)、おまけにつるバラばかり3本も買っちゃいましたが・・・どこに植えよう・・・ねぇ、おとうさん?) 本日の走行距離約300㎞、1人で運転してくれた娘に「お疲れ様!」のシュワシュワ~(夕食にビールを付けました)

今日、新潟県も梅雨入りしたそうですが、蒸し暑かったものの雨は降りませんでした・・・残念、どのバラも雨を待ち望んでいるような・・・。

2010年6月12日 (土)

「斐太・歴史の里」初夏Ⅰササユリ

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早春は一面カタクリが咲いていたコナラの林・・・今は涼しげな木陰に。

                       Photo_10kaboさんの「斐太・歴史の里より」の花情報に誘われて、初夏の「斐太・歴史の里」へササユリを見に行ってみました。このところので一斉に咲きだしてきたようです。

東登城道(大手道)から城跡を目指しました。1枚目は公園のウエルカムスペース?のものですが、後は全部大手道に咲いていたものです。

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ロココの一番気に入った写真です、ピンクの濃い花もかわいいですが、緑色が透けるような感じが

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近年、里山が荒れてきて、めっきり数を減らしている感があるササユリ、やがて自然公園でしか見られなくなるのでしょうか・・・。

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kaboさんの情報によると、6日夜~7日朝の間に、ウエルカムスペース?あたりで17本のユリが、折られたり、抜かれたりしたそうです 折られても必死に咲こうとしている・・・

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「斐太・歴史の里」の植物、続編がある予定です。(写真はいっぱい撮ってきましたので・・・)

2010年6月 9日 (水)

10'春バラ(5)バラよバラ♪(完)

時は初夏、妙高は本当に初夏らしい日々が続いています。「ロココの庭」はBARA・バラ・薔薇・ばらまつり つるバラ以外のバラをUPします、こちらもなかなか美人さんが・・・「いらっしゃいませ~」

レッドサンドラ

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マリアカラス

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ブルーライト、肌?の美しい花です。

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ときめき、ショッキングピンクでかわいい

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そして↑の“ときめき”から接ぎ木で生まれた花、美咲もどき?

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丹頂、なぜ丹頂なんでしょう?丹頂鶴?

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ザンブラ93、とても雨に強い品種です。

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サン・フレーア、王子1号の選んだバラです。なかなかの美男子?ぶりです。

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クリーミーエデン、この淡いクリーム色がお気に入りです。こんどはミミエデンも欲しくなっちゃいました。

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上:ヴィルゴ、端正な花姿が好きです。下:ステンレススチール、とても良い香りです。どちらも「ロココの庭」のバラ第1号です。

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アイスバーグ定番のバラですが、「ロココの庭」に来たのは去年です。

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プリンセス・ドゥ・モナコ、気品有る優しい感じの花です。

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青いバラ“青龍”、アマチュア育苗家、小林森治さん作です。青いバラは他にサントリーの“アプローズ”がありますが、こちらは苗の販売をしていないようです。

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上:ロ-ズヨコハマ、実際はもっと黄色があざやかです。下:ピース 、第二次世界大戦後に平和への願いを込めて名付けられた名花。

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春バラ最終回です、まだいくつかあるのですが、いい写真が撮れませんでした 長々お付きあいいただきありがとうございました。

2010年6月 5日 (土)

10'春バラ(4)つるバラフリークⅡ

「そろそろバラも飽きた~」とおっしゃる方も・・・何て言ったて年一回の事なので、もうしばらくお付きあいお願いします。

↓ロココ・アンジェラは今朝(5日)満開になりました。

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↓少し元気のないアトール99、もう何年も新しいシュートが出ていない・・・

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↓サハラ'98は全体がやや赤っぽくなってきて、ピークを過ぎたか?

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↓ドクター・ヒューイも咲きそろいました。

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↓うつむき気味に咲くジャネットも可愛いでしょう?

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↓左~右へ変化します。

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↓一番遅い開花のピェール・ドゥ・ロンサールもようやく仲間入り

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↓裏側には去年植えたばかりのルージュ・ピェール・ドゥ・ロンサールも・・・早く大きくな~れ

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主人は3日から、朝の花がらつみが日課になっています。今年も一週間限定のバラ風呂用(某デイサービスの)です。家でもバラ風呂やってみようか?と言ったら「やだ!」と一言・・・で、終わっちゃいました

2010年6月 1日 (火)

10'春バラ(3)つるバラフリーク

「ロココの庭」のつるバラ達が、いよいよ今週末頃見頃になりそうです。一年間のありったけの思いを込めて・・・

ロイヤルサンセット もうほぼ満開と言ってよいかと・・・「見て、見て、私きれい?」

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サハラ’98、カクテル、ドクター・ヒューイほか

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サハラ’98は2007年長野県坂城町のバラ園で見て、すっかり虜になりました。苗は長野県中野市の一本木公園で購入しました。色の変化(黄→山吹色→オレンジ色?) が魅力の一つです。

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ロココは見頃までもう少しです。

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アンジェラも咲き出しています。

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ロココとアンジェラのコラボ

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庭に入らなくても花が見られる様に、隣の空き地の一部を借りて通路にしてあるので、見に来て下さった方も気軽に寄って下さるようです。

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