火打登山(09'7.20) 花編
なかなか時間が取れなくて・・・ 20日の登山から一週間が経ってしまいましたが、なんとかUPにこぎつけました。火打登山の醍醐味は何と言ってもその花の種類の多さだと思います。
↓アオノツガザクラ(ツツジ科) これ、草ではなく、矮小低木なんだそうです。ツガザクラは残念ながら見つけられませんでした。
↓ウサギギク(キク科) 名前の由来は葉の形がウサギに似ている所からだそうです。
↓オオバミゾホウズキ(ゴマノハグサ科) 日本海側特産の種(新井・頸南の野草より)湿った陽当たりに沢山咲いていました。
↓キヌガサソウ(ユリ科) 群生しているのでかなり目立つ花です。
↓クルマユリ(ユリ科) 高谷の池、黒沢池周辺に群生するらしいですが・・・まだ群生に出会っていません。
↓コバイケイソウ(ユリ科) なかなか一斉に咲く花に巡り会えないな~・・・と思っていたら、咲く年と咲かない年があるそうです。今年は×の年?
↓高谷池ヒュッテと天狗の庭の間の花畑、手前の丸い葉っぱがイワイチョウですが、もう盛を過ぎていました。
↓サンカヨウ(メギ科) 秋のるり色の実も魅力的な花です。全草毒がある(諸説あるので、定かではない)のに、実は食べられる不思議な花でもあります。
↓シギンカラマツ(キンポウゲ科) モミジカラマツと同じ場所で見られます。
↓モミジカラマツ(キンポウゲ科) 葉がイタヤカエデに似ているところからこの名があるようです。
↓左:テガタチドリ(ラン科) 右:ハクサンチドリ(ラン科)石川県の白山に多い花だそうです。最初この二つは同じ花だと思っていました、しかし帰ってから写真を整理してみると・・・花の形が違う事に気が付きました。
↓天狗の庭の逆さ火打、とてもきれいに撮れたと・・・3度目の正直
↓この湿地にはワタスゲ(カヤツリグサ科)が一面に!7月初旬ならミズバショウが見られたはずです。
↓ここではハクサンコザクラの群生が 感動
↓ミヤマキンポウゲ(キンポウゲ科) 山頂付近で出迎えてくれました。
↓左:ミヤマキンポウゲ 右:ミヤマキンバイ(バラ科) 深山金梅と書き、深山に生育し、黄色を金色に、花を梅の花に見立てたところから、この名がある。(新井・頸南の野草より)
↓左:マルバタケブキ(キク科) 右:オタカラコウ(キク科) 両花とも山頂手前で多く見られました。
↓左:ヤグルマソウ(ユキノシタ科)かなり大型の多年草です。 右:ヤマハハコ(キク科) 低地から亜高山まで分布し、守備範囲?がかなり広い花のようです。
↓やはり最後はこの花でしょうか?ハクサンシャクナゲ(ツツジ科) 花色は白いものから薄ピンクまでありました。
長々お付きあい下さってありがとうございます。まだUP出来なかった花もありますが、とりあえずここまでで・・・調べるのに意外と手間取ってしまいました、もし間違いがありましたらごめんなさい(指摘して下さると嬉しいです)
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