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2009年4月

2009年4月30日 (木)

米山登山

B2929日昭和の日、朝から本当に良いお天気、今年の初登山の足慣らしは米山(993m)です。この山はルートが幾つもあるのですが、今日は主婦4人、いろいろ忙しいので最短距離のコースを登りました。AM7:45出発!8:55頃到着の楽勝コースです。ロココの自宅付近から見た米山。

最初は優しい木漏れ日のブナ林の中を緩やかに登ります。

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標高が低い山ですが、山頂付近にはまだ雪がたくさん残っています

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山頂は360度の大パノラマ 天気が良すぎて霞んでいますが、上:日本海が見えます、下:北側の山並みです。

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登山道で出会った花たちです。左:キジムシロ、ヘビイチゴと間違えそう 右:シロバナのジュウニヒトエ

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↓左:イタヤカエデの花 右:シラネアオイ

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登山道に沿って下から山頂までいたる所に咲いていたスミレ(ナガハシスミレ、タチツボスミレ、ウスバスミレ?、スミレサイシン)

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山頂にて「はいポーズ」  実を言うと・・・ロココのウォーキングパートナーは昨年末、大手術をしました、当分長距離のウォーキングも山登りも自粛(悲しいです) 今年からはこの方達に連れて行ってもらう事が多くなりそうです。

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2009年4月25日 (土)

「ロココの庭」09,4.25

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季節は早春から春真っ盛りへ、里山は芽吹きに混ざってカスミザクラオオヤマザクラが咲き本当に美しい 気が付けば庭の花は春はるHARU バラの季節を前に、小さな花たちが楽しげに歌っています。

里山のUPば続いていましたが、「ロココの庭」もようやくにぎやかになってきました。4月18日~25日まで撮りためた花を一挙に

ハナカイドウプルーン 今年こそはプルーンが食べたい

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南西花だん、パンジーのモルフォは本当にモルフォチョウのようです。

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ムスカリが終わり、変わってフクロナデシコが風にゆれています。

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モルフォの反対側はパープル系のビオラです。バラの根元を彩るワスレナグサ

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名前不詳のシロスミレ、北花だん雪割草の後はギボウシの緑が美しい

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チューリップスノーポールワスレナグサのハーモニー

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タイツリソウもようやく咲き出しました。

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つるバラ達の様子です。

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バラの一番乗りはキモッコウバラ 蕾がふくらんできました。

気早のキモッコウバラを除けば、後20日ほどで「ロココの庭」が一番華やかになるバラの季節です

2009年4月19日 (日)

「斐太歴史の里」探訪

今、NHKの大河ドラマ「天地人」を見ながらこの記事を作成中です。市主催の「斐太歴史の里探訪」<植物コース>に参加してきました。(斐太歴史の里は上杉景虎が自刃した鮫ヶ尾城がある所です。)早春から春にかけての里山を満喫してきました、ロココにとってとても有意義な勉強会でした。

教育長の濁川先生外数名の先生方が、野草や樹木の解説及び写真の撮り方の手ほどきをして下さいました。(その割にロココの写真のできは・・・

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まずはセンボンヤリ(キク科)から、小さな小さな花です、カタクリと比べてみて下さい。

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ジュウニヒトエ(十二単)シソ科 アジュガ属(キランソウ属)日本在来の野生種、お庭で咲いているアジュガは西洋ジュウニヒトエだそうです。上:紫、下:白

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02_2オオイワカガミイワウメ科イワカガミ属が見頃でした、本州中部日本海側特有種。写真は解りづらいかもしれません(拡大してみて)が、一面ピンクの花でした。この種には他にイワカガミ、そして高山に咲くコイワカガミがありますね。

追記訂正:イワカガミの種類について、その後イワカガミ、コイワカガミ、オオイワカガミと主に岩場に見られやすい、鋸歯の少ないヒメイワカガミ、ヤマイワカガミの5種があるとわかりました。

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残念ながらカタクリの花を見るには遅すぎましたが、その代わり先生方が一生懸命探して下さった“カタクリの成長過程” 1年目の見本はロココが見つけちゃいました(エッヘン・・・て言う程の事はない)。カタクリは種からと7年目以降は球根からも増えるそうです。

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最後は芽吹きの里山風景3連発

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昨日の記事でも書いたと思いますが・・・芽吹きの季節の樹からは元気がもらえます。「さあ、明日からも頑張るぞ~」(何を?・・・もちろん生きる事全部で~す

Photo_8ここで妙高市の野草大好きさんに朗報です。

ロココの手元に左に写真の本があります、ずいぶん使い込んだ愛読書?で、今日も持っていきました。これは発行が1984年(25年前)の非売品で、今回案内して下さった濁川先生も編集委員のお一人でした。実を言うとロココはずいぶん前からこの本の再発行を切望していましたが、この度先生からもっとパワーアップした本が、2、3年後くらいに発行され、一般にも販売されると聞きました。

ここからはロココの覚え書きです、無視して下さい。

① クロモジについて:妙高のクロモジはオオバクロモジである。北海道、東北、関東北部、北陸地方の日本海側に分布する。

② ミズナラの寿命は240~250年(一説では500年くらい)、コナラの寿命は5,60年(同、80年)で、標高が高くなるほどミズナラが多くなる。

③ 妙高のマンサクはマルバマンサクである。雪の下になっても絶対に折れない弾力性がある。

④ 妙高市のコブシはキタコブシ(高木)とタムシバ(低木・直径15㎝くらいになると枯れてくる)の2種。

⑤ ショウジョウバカマの葉は土に触ると、葉の先端に根が出てそこに芽が出て増える。

2009年4月18日 (土)

もう病気です(^o^) ゼンマイ採り!

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今年は少雪だったので山菜も早い?先週あたりからうずうずして・・・山が、ゼンマイがロココを呼んでいる AM5:00起床!「お天気は?」「ヨッシャ~」 こんな感じの中をAM5:30出発!

久しぶりのアングルの妙高山です。帰路の途中で撮りました。

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大ケヤキの向こうに見える山へ行ってきました。明日は市のイベントで、向かってもう少し右手の方にある「斐太歴史の里」へ行ってきます。

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妙高市の野草(5

まあゼンマイも野草には違いない

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サワオグルマ

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フッキソウの群生

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左:フッキソウ 右:コゴメ(クサソテツ)

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ショウジョウバカマ:別に珍しい野草ではないのですが・・・普通ピンク色なんですが、この山の花は黄色が多かったので。

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本日の収穫ですゼンマイ、まだハシリなのでそんなに多くはありませんでした。

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18_16ネマガリダケの竹の子、すずのこ(笹の竹の子)みたいに細いですが、竹の子には違いない・・・ もちろん竹の子汁で 本日、この後ガーディニングに家の掃除、買い物と、一日中動きっぱなしで疲れました。(明日遊ぶために頑張った・・・アハハハ)

この季節はやる事がいっぱい休日がもっと欲しい・・・それなのに、ゴールデンウィークまで毎日1時間の残業してくれと・・・トホホホ

2009年4月12日 (日)

初歩行会・花溢れる春!

12_15 いよいよ「上越歩く会」の活動が始まりました 今年は発足10周年記念ウォークもあり、楽しい1年になりそうです

4月のウォーキングは何所へいっても花で溢れ、本当に楽しい に恵まれこの時期にしては暑い中、ほくほく線・浦川原駅から頸城区大池への往復16㎞、総勢83名。

自宅から出発地の浦川原駅までは電車で行ったのですが、降車駅(浦川原駅)手前の長~いトンネルの通過時、いきなり車内が真っ暗になり と思ったら、電車の天井にこんな映像が・・・中々頑張っていますね「ほくほく線」

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浦川原駅はこんな感じです。ここにも花・花・花

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保倉川に沿って植えられている桜ロード ただ今、上越地方は妙高市も含め満開です。

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この河川管理道路でたった1株咲いていた「シロバナタンポポ」(キク科タンポポ属)、通常は関東西部以西の暖かい地方に咲くという。どんな経緯でこの山間(それも雪国に)に出現したのだろう・・・。

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大池で楽しい昼食タイム!こんな大きな池だとは思いませんでした。

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上越歩く会、発足10周年という事で「新潟日報社」の取材がありました。「大池いこいの森ビジターセンター」にて。

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復路、ゴールの駅近くで群生していたムラサキケマン(ケマンソウ科キケマン属)

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そして駅舎の隣の畑に咲いていた水菜の花(アブラナ科アブラナ属)、買って食べるだけ~なので始めて花を見ましたが、菜の花より繊細な感じ。

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上越地方の平野部の桜は今週中には散り果ててしまうでしょう、あっという間に季節が行ってしまいますね。今日帰宅したらご近所のMさんから山菜の「コゴメ(クサソテツ)」が届いていました。さあウォーキングの次の楽しみは山菜採りで~す

2009年4月 9日 (木)

いっぱい!!

暖かい日が続き、妙高の桜も今週末には満開になりそうですね。写真ではわかりにくいですが、山の雪に陽ざしが反射して光って見えました。

写真は出来れば拡大してご覧下さい

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妙高市の野草(4)

やがて春耕の季節、田んぼにはタネツケバナ(アブラナ科タネツケバナ属)が一面に咲いています。種籾(たねもみ)を水につける頃、盛んに花を咲かせる事から付いた名前だそうです。越年草で、耕す前に結実する物が多い。

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この白い粉のように見えるのは全部タネツケバナです。

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「ロココの庭」の裏の空き地にはツクシ(トクサ科トクサ属)ヒメオドリコソウ(シソ科オドリコソウ属)がいっぱい

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30数年前は妙高市ではあまり見られなかった野草ですが・・・いつの間にか侵食が進み、その勢いは留まるところを知りません。

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これらの花は「ロココの庭」にもいっぱい土日は庭の草取りに明け暮れましたが・・・まだ終わんないよ~

2009年4月 4日 (土)

カタクリ(2)斐太歴史の里

妙高市の野草(3)

kaboさんの情報を見てウォーキング・パートナーさんと再び「斐太歴史の里」へ 曇り空、時々小雨のお天気でしたが、暖かかったので良かったです。雪はほとんど消えて再びカタクリが出現?していましたが・・・花がかなり痛んで・・・・ 

カタクリの小径(大手道コース)、どこまでもどこまでも一面のカタクリ 

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前回(2週間前)は白カタクリがあまり咲いていませんでしたが、今日は管理棟近くと本丸跡に沢山咲いていました。晴れていなかったのであまり開いて無くて残念

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勿論普通のカタクリも美しいですよね

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里山の木々はそろそろ新芽も出始めていて、後2週間もすれば1年で一番美しい季節になることでしょう。

*覚え書き:トマト苗ポットに移植

2009年4月 3日 (金)

桜だより(2)開花宣言!?,09&雪割草

今日の妙高は久しぶりに暖かかったですね~これで本格的な春に突入かな?寒くて停滞していた桜前線ですが・・・妙高市新井地区でも開花しましたよ~

追記:昨日のpapaさんの記事では、「経塚山公園」でみ1本だけ開花したとか、今年は北から南へ(平野から高原に向けて)早足で開花か?

この妙高山が見える所(妙高市高柳地内関川沿い)でお昼に撮影。

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そして、PM3:30頃パナソニック新井工場敷地の桜。

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新潟県上越地方にもようやく春の訪れ今日からお隣、上越市高田公園の「高田城百万人観桜会」も始まりましたね。余談ですが・・・明日はそのパレードに、NHK大河ドラマ「天地人」の与六役の加藤清史郎君(かわいかったよね~)が登場するそうです。

今日のおまけ「ロココの庭」より:庭で今一番輝いている一角です。

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北花だんの雪割草、そろそろ花が終わってきた株もありますが、今は下の2株が見頃です。

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4月に入って、もうすぐ新緑の季節、そして山菜採りの季節、既にロココの気持ちは山野へ ムズムズ、ウズウズ・・・ でもその前に、庭の手入れもしなくっちゃ 4月の休日はもう予定がビッシリ「社長、もっと休み下さい・・・アハハハ」

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