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2008年9月

2008年9月25日 (木)

9月の黒倉林道

林道沿いで咲いていたダイモンジソウユキノシタ科 別名イワブキ 山菜としても知られています、おひたしや一夜漬けで。

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23日(火)秋分の日、午後予定がなかったので思い立って、父母を誘って基幹林道黒倉線通称黒倉林道へ行ってみました。父は現役時代、この林道工事の一部の責任者だった事もあったので、行ってみたかったようです。

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この林道の途中には、平成20年4月4日林野庁から認定された、「森林セラピーロード」の一つ「平丸ふれあいの森」(ブナ林)もあります。

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ブナ林はいつ訪れても静かで優しい

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林道をはさんだブナ林の反対側もきれいに整備されていました。

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黒倉林道は全長16k300m平成元年から始まり23年に完成予定だそうです。上越市板倉区寺野地区(起点)~妙高市新井地区南部長沢(終点)までを結ぶ林道で、まだ完全開通していません。(起点・終点、双方から工事をしています)

ロココが2年前測量に行ってお世話になった、工事のおじさんも顔を覚えていてくれました。加えてこのおじさんはロココの父の知り合いでもありました。ちょうど休憩中だったので特別に現場に入らせてもらいました。

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終点側からの工事先端です。

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起点側からの工事先端がもうすぐそこに見えています。後、約300mくらいで全線開通だそうです。

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ここで見られる木々はブナが圧倒的に多く、もう少しすれば見事な紅葉も始まります。

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林道沿いの中部電力鉄塔工事も着々と進んでいました。上越市直江津地区の火力発電所からの送電線だそうです。ロココは前職(測量)で、この鉄塔敷き地の立竹木調査に携わったので・・・大変懐かしかったです。

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次回は林道沿いで咲いていた花たちをUPします。

2008年9月15日 (月)

「ロココの庭」花便り(15)初秋の花

9月も中旬、妙高市は稲刈りの最盛期過ごしやすい日が続いています。「ロココの庭」も秋の花が咲きだしています。

まずは2回目のピークを迎えたエンゼルトランペット

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メキシカンブッシュセージ(別名アメジストセージ):シソ科アキギリ属半耐寒性(妙高市では室内で越冬させます)多年草、ビロードの様な紫の花がとても美しい

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ラベンダーセージシソ科サルビア属耐寒性多年草、チェリーセージと同じく花期が長い。

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南西花だんの様子です、ユウゼンギク(キク科)もピークを迎えました。紫の花手鞠(クマツヅラ科)はこの場所で越冬したものです、花手鞠はいろいろな色がありますが、紫が一番寒さに強いようで、ピンクや赤は鉢に取り室内で越冬させます。

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南中央花だん:ここのメインはハゲイトウ(ヒユ科)メランポジューム(キク科メランポジューム属)です。どちらもこぼれ種でいくらでも出てきます、ラクチンなのでつい作りすぎてしまいます

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東花だん:ここはもうブッシュの様になって・・・ほったらかし花だんです

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「ロココの庭」ではこの後、コルチカム(イヌサフラン)、クジャクソウ(一重の白、紫、八重の白、紫、ピンク)、ヤナギバラン、シュウメイギク(白、ピンク)などが咲き始めます。秋バラは・・・10月中旬かな?

2008年9月 8日 (月)

浜・山・街の花

079月7日(日)の「上越歩く会」定例歩行会はJR「犀潟駅」集合で海岸沿いの道を北上して鵜の浜温泉経由→山側を南下犀潟駅ゴールの12㎞コース、参加者56名。出発と同時に雨が・・・やがて遠くで雷も・・・ 「こりゃあ、前途多難だな・・・青い海を見たかったよ~」でも、1時間後にはその雨も上がり会話も弾んで楽しい歩行会でした。

雨模様で写真は無理かなと思ったんですが・・・そこはロココの事、しっかり?撮ってきました。妙高では見られない花もありワクワク それでは見てやって下さい。

まずはハマゴウ(浜栲)クマツヅラ科海岸の砂地に生える常緑ツル植物(小低木)

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これ全部ハマゴウだよ~↓センニンソウキンポウゲ科センニンソウ属常緑ツル植物、浜辺近くで多く見られました、毒草で牛や馬は絶対に食べないそうです。

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ウンランゴマノハグサ科ウンラン属キンギョソウに似た小さな花です。右ハマナスバラ科バラ属これは皆さんご存じですよね?この実(ローズヒップ)は食べられますよ~、いっぱい摘んでいる会員さんがいたので「どうするの?」と聞いてみたら、ジャムにするとの事、とっても美味しいそうです。

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海辺で出会った花はこれでお終い、ここからは山側で出会ったものたちです。

これ~は何の実?気になる実~ たぶん・・・キカラスウリカラスウリかもしれない・・・???)

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ハギ(萩):マメ科ハギ属たぶんヤマハギだよね~

最後はゴールの犀潟駅前のポーチュラカスベリヒユ科スベリヒユが華やかに迎えてくれました。ボランティアの方々の作品です、ワンダフル 

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この花って本来は多年草なんですが、妙高での越冬はまず無理(車庫に取り込んで2回挑戦してみた・・・)、今冬はサンルームで挑戦!3度目の正直になるか・・・な?

2008年9月 6日 (土)

「ロココの庭」花便り(14)ランタナ

9月に入っても妙高は一向に梅雨空?から抜け出せないでいます。 毎日ムシムシして暑い!夜10時半現在でも室温29℃風がほとんどありません

久しぶりに「ロココの庭」の様子です。左:サフィニア、右:コバノランタナクマツヅラ科ランタナ属)、どちらも友達から枝?をもらって挿し芽、挿し木をしたものです。コバノランタナは3年目になります。

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↓ランタナクマツヅラ科シチヘンゲ属これはちゃんと園芸店で買いました(でも、半額セールで )、これも3年目の株です。コバノランタナもランタナも妙高では野外で冬を越すのは難しいので、秋に刈り込んで室内に取り込んでいます。

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これも購入して3年目のスダチです、実付きを買ったのですが、2年目は一個もなりませんでした・・・それが今年はなんと51個(スゴイ) 今晩、サンマの塩焼きに添えました。

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スダチはアゲハの幼虫にずいぶん食べられてしまっています。全部育てようとすれば木が枯れてしまいますので・・・可愛そうですが成虫になるのは数匹でしょうか?

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