9月の黒倉林道
林道沿いで咲いていたダイモンジソウ:ユキノシタ科 別名イワブキ 山菜としても知られています、おひたしや一夜漬けで。
23日(火)秋分の日、午後予定がなかったので思い立って、父母を誘って基幹林道黒倉線通称黒倉林道へ行ってみました。父は現役時代、この林道工事の一部の責任者だった事もあったので、行ってみたかったようです。
この林道の途中には、平成20年4月4日林野庁から認定された、「森林セラピーロード」の一つ「平丸ふれあいの森」(ブナ林)もあります。
ブナ林はいつ訪れても静かで優しい
林道をはさんだブナ林の反対側もきれいに整備されていました。
黒倉林道は全長16k300m平成元年から始まり23年に完成予定だそうです。上越市板倉区寺野地区(起点)~妙高市新井地区南部長沢(終点)までを結ぶ林道で、まだ完全開通していません。(起点・終点、双方から工事をしています)
ロココが2年前測量に行ってお世話になった、工事のおじさんも顔を覚えていてくれました。加えてこのおじさんはロココの父の知り合いでもありました。ちょうど休憩中だったので特別に現場に入らせてもらいました。
終点側からの工事先端です。
起点側からの工事先端がもうすぐそこに見えています。後、約300mくらいで全線開通だそうです。
ここで見られる木々はブナが圧倒的に多く、もう少しすれば見事な紅葉も始まります。
林道沿いの中部電力鉄塔工事も着々と進んでいました。上越市直江津地区の火力発電所からの送電線だそうです。ロココは前職(測量)で、この鉄塔敷き地の立竹木調査に携わったので・・・大変懐かしかったです。
次回は林道沿いで咲いていた花たちをUPします。
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