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2008年5月 1日 (木)

イチリンソウ

29

妙高の里山は今、何所へ行っても芽吹きが美しい もう少ししたら雑草や木が生い茂って行けない里山も、この季節にはどこへだって行けてしまう(ススキやヨシ等も雪でペッチャンコ) で、山菜採りを兼ねて実家の棚田があった沢筋へ入りました。かろうじて田形がわかるかな~。昔の人はほとんど人力で田んぼを開墾したと思うのですが、山の中の田んぼはあっという間に自然に帰ってしまいます。

292s

29_5そこで見つけたイチリンソウ、昔もここにあったのかな・・・この歳になって初めて自然のままの実物と出会いました。ニリンソウは昨年UPしましたが、サンリンソウにはまだ出会っていません。

29d

イチリンソウはニリンソウより花が大きかった(花径3~4㎝)です。イチリンソウ、ニリンソウ、サンリンソウの比較はこちらのサイトにリンクを張りました、興味のある方はご覧ください。

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山野草」カテゴリの記事

コメント

風恋さんへ

美しい新緑もこの数日ですっかり緑が濃くなってしまいました。
ピンクの花はオオヤマザクラだと思います。今は開花が一番遅いウワミズザクラがあちこちで咲いています。
里山へ入って一番嬉しい事は、期せずして出会う山野草の花です。

minigardenさんへ

里山のスプリングエフェメラルの花たち、それぞれに美しいです。
カタクリのような集団の花は別ですが、大概の花は人知らず、ひっそりと咲いていてそこがまた愛しいです。

やまぶどうさんへ

妙高はやっと夏日から解放され、待望の雨が降ってきました。
スプリングエフェメラルの花たちの季節もそろそろ終演ですね。
今年、我が家にも友人の庭からニリンソウがやってきました。スゴク大株なので来年が楽しみです。

里山の芽吹きの情景、いろいろな色が織り成し
とてもきれいです。
薄ピンク色に見えるのはヤマザクラでしょうか…
風の丘も、ちょうど同じような風景です。
真っ白いイチリンソウの花、清楚で心が洗われる
ようです。

里山の芽吹きの頃は、美しくかつエネルギッシュですね。
実家のある田舎を思い出します。
山野草には疎くてさっぱりなんですが、あちこちでお見かけするイチリンソウ、ニリンソウ、とても清楚で美しいなあと思います。サンリンソウっていうのがあるのも、知りませんでした~

今晩は。
前記時の渓流も、今回の林も散策に行ってみたい景色です。
近所に、丸火自然公園というところがあって、ニリンソウの群落が何ヶ所かあります。
自生の花は終わる頃ですが、我が家の鉢植えは、つぼみが膨らみ始めたばかりです。
この花、二輪になったり一輪だったり変わっています。

横浜のおーちゃんへ

ヤマブキソウ、残念ながら新潟県には無さそうです。
隣県の富山では見つかったそうですが・・・。
それにしてもおーちゃんのお住まいは
近くに色んな野草が見られて良い所ですね~。

この時期は山の緑・・単に緑とは言い切れないさまざまな色合いが美しいですね。
今日の昼間見てきたら、こちらのイチリンソウは終わってヤマブキソウの黄色い花がいっぱいでした。

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