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雨乞いをしたいほどずいぶん長い間、まとまった雨を見ていません。昨日は南花だん、今日は北花だん、それぞれ3時間くらい流雪溝からポンプで水やりをしました、地面がカッラカラです。
久しぶりにロココの庭の南花だん全景です。写真では解りにくいですが、一番奥の角に咲いているクジャクソウの白とピンクが見頃になっています。
クジャクソウ(別名クジャクアスター)キク科シオン属、北アメリカ原産、多年草、草丈1mぐらいに生育し、よく分枝して大株を作ります。白色またはピンクの一重咲きで繊細な感じがします。耐寒性・対乾燥性が強く育てやすいのですが、過湿には弱いそうです。花言葉は 「いつも愉快、ひとめぼれ,、飾り気のない人、可憐・ご機嫌」等色々あって・・・??
今日も32℃、農作業には辛い暑さでした、妙高は稲刈り真っ盛りの季節。空はあくまでも秋空!!(ロココの実家別宅前の風景)
ロココの実家では先週刈った稲を一足先に“稲あげ”です。ハゼ(ハサと言う所もあります)の乾いた稲を背負って下りて、小さな橋を渡り、また登ります。これを7回、やれやれ・・・ (҆◞◟҅) ロココの子供の頃は、みんなこんな感じだったのですが・・・今は農道整備が進んで滅多にこんな事はありません。
一休み後、今度は“脱穀“です、スゴーイ年代物の脱穀機です。何十年も働いてくれています。機械が壊れたら田んぼを止める約束ですが・・・壊れてくれません。(^_^;)
本日の作業はここまで、明日は“うすしき”と言って籾から玄米にする作業ですが、ロココは都合で手伝えません。ここで使う機械もそれこそ年代物(資料館行きのような)なんですが・・・お見せ出来なくて残念です。(^_^;)
稲を背負った道の横ではこんな可愛い花たちが・・・上から①ミゾソバタデ科 イヌタデ属②おなじみのゲンノショウコ③キクイモ(菊芋)別名:カライモ(唐芋)キク科ヒマワリ属、北アメリカ原産の多年草で食用,飼料用、加工用などに栽培される。妙高ではカライモと呼ぶ人が多いです。
↑地中の芋?はみそ漬けにすると絶品です。
今日は全国的に暑かったのではないでしょうか?我が妙高市新井地区も34℃ありました。朝、庭へ出て水やりをしている時ふと思ったんですが、今年アサガオを一度もUPしていない・・・。
で、今日の花は西洋あさがお(ヘブンリーブルー)です。ヒルガオ科サツマイモ(イポモエア)属:「天国の青」又は「天上の青」の意だそうです。昨年の晩秋にウォーキング中、とある公民館に咲いていた種を貰ってきて(泥棒してとも言う (^^;) )蒔きました。たった1本しか芽を出しませんでした。花期は8月~霜が降りる頃まで(実際8月下旬に咲き出しました)、正直ここまで多花性だとは思いませんでした。(^∇^)
↓拡大してみて下さい、右中央にピンクのバラが見えますか?そうここは本来バラの為に作った場所だったんです。たった1本のアサガオに占領されてしまいました。(^∇^)
↓拡大してみて下さい、ヒョウタン見えますか?手前の花は開花していませんが「ヤナギバヒマワリ」です。
相も変わらず暑い(32.2℃)一日、秋の一大イベント?稲刈りでした。アジィっかった~ (´▽`;)
実家別宅近くの林床に咲くキバナアキギリ(黄花秋桐):シソ科アキギリ属。日本の野生サルビアの代表的な花、草丈は20~50cm花の長さ約3cm葉は対生し長い柄を持つ三角状の鉾形。名前の由来は葉が樹木の桐の葉に似ているところからだそうです。
↑アキギリ(秋桐)?キバナアキギリの色変わり品種かもしれません。キバナアキギリが広く本州から九州まで分布するのに対して、名前でいえばむしろ代表的なはずのアキギリの分布は主に北陸地方に限られるそうです。ここは新井地区ですが妙高地区でも2種が同じ場所に咲いているのを見ました。
↓アキギリと同じ場所で見つけた花です。名前が解りません、どなたか知っていたら教えて下さい。m(_ _)m つる性植物で最後の写真が葉っぱです。
名前が判明しました、「ノササゲ」です ポージィさんから教えていただきました、ありがとうございました。m(_ _)m
マメ科ノササゲ属の多年草
本州~九州の山地の林縁に生え、つる性で、茎は細く長くのびる。葉は3出複葉で互生する。小葉は長卵形で質は薄く、裏面は白色を帯びる。頂小葉は長さ3~15cm、幅2~6cmある。葉の脇から出る花序に、15~20mmの淡黄色の蝶形の花をつける。豆果は倒披針形で長さ2~5cmあり毛はない。熟すと淡紫色になり、中に3~5個の種子がある。花期は8~9月。(松江の野草樹木の花図鑑より)
今日のおまけ:桐の木 アキギリを取り上げたので今年ロココの庭に偶然芽を出した桐の木を追加UP!さて葉っぱ似ているでしょうか?
今日は9月15日だというのに気温は34.4℃!!イヤ~暑い暑い!!それでも秋は確実に来ています。ススキも萩も今が盛りです。
ヤマハギ(山萩):マメ科ハギ属、これを撮った草原は40数年前大規模な土砂崩れを起こした所です、茶色の山肌を最初に覆ったのがハギでした。それは見事でしたが・・・何時しか次のススキに取って代わられ、今はぐんと少なくなりました。
ロココが子供の頃、渋柿をこの木に刺して干し柿が作られていました。木(串)に刺すので串柿と呼ばれていました。何処の農家の軒先にもこれが吊されていて、晩秋の風物詩でした。(^∇^)
ススキ:イネ科ススキ属、ススキ草原は草原としてはほぼ最後の段階に当たる。 ススキは株が大きくなるには時間がかかるので、 ススキ草原を放置すれば、アカマツなどの先駆者(パイオニア)的な樹木が侵入して、次第に森林へと変化していく。 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
朝からどんより曇り空・・・でもウォーキングにはピッタシの一日でした。「北国街道ウォーキング」の一日目、JR信越本線、妙高高原駅(妙高市)~牟礼駅(長野県)までの約20㎞を歩いてきました。最、遠距離(栃木県)から参加の女性には「地場産物の詰合」が贈られました。明日は牟礼駅~豊野温泉りんごの湯まで12㎞で完歩!!温泉で汗を流して帰ります。
さすがソバ処信州、所々に一面のソバの花!!思わず「ワオ~ッ」 (^∇^) タデ科の1~2年草。他にもいくつかの花を撮りましたが、また後ほどとさせて下さい。
北国街道(ほっこくかいどう)とは、江戸時代における北陸道の呼称。
前記事のコメント返しまだですが、旬の記事なので今日のUPとしました。m(_ _)m ゴメンナサイ
台風9号が駆け足で通り過ぎましたね、皆さんの所の被害は如何でしたでしょうか?妙高は幸いな事に暑かっただけで風もほとんど吹きませんでした。
秋の声を聞いた途端元気になって、花がいっぱい咲いてきたランタナ!去年小さな苗を買ってきたんですが、今年はさらにパワーアップ!妙高では外での越冬が難しいので、鉢に白とピンクの2本入れてあります。和名:シチヘンゲク、マツヅラ科ランタナ属。
こちらのランタナコバノランタナは今春、友達から枝を2本貰ってきて挿し木したものです。上の物より線が細くやさしい藤色です。ネモフィラブルーさんのご指摘でコバノランタナ(マツヅラ科ランタナ属)というランタナとは別物の花だそうです。ネモフィラブルーさん有り難うございました。(^∇^)
スダチは去年実付きのものを買ってきたのですが、今年とうとう花が咲きませんでした。クロアゲハ(カラスアゲハ)(食性は柑橘系の木です)の幼虫が元気に育っています。下の2枚は8月22日にUPしたキアゲハ(食性はパセリやミツバなどセリ科です)の幼虫です。似ていると思っていたんですが、比較すると全然違いますね。
今日は更新、無しよ!!のつもりだったんだけど・・・庭のイチジクの初もぎ(たった1個)だったので、前記事のコメント返し?もまだなのに、嬉しくてUPしました。(実は夕食後、8~10時まで眠ってしまって、ヤッパリ疲れているらしい・・・明日必ずコメントしますので許して~)
イチジクはロココが果物の中で一番好きなもの。仕事から帰って庭を一回りしたら、イチジクが食べ頃になっているのを発見!クワ科イチジク属の果実。
イチジクの側に自然発生の青じそ(シソ科)、花が沢山咲いてきました。刺身のつまにちょうどよさそう。
同じシソ科のコリウスの花と比較してみました。似ているようでかなり違うんですね。
(^∇^) そうそうイチジクはもちろんとっくにロココのお腹の中です。(家ではロココしか食べないんだよ、ロココの独り占め~・・・待てよ、息子の嫁さんも食べたっけな?アハハハ)
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